2006.09.28 Thursday
38歳男性:椎間板ヘルニアによるお尻から足への痛み
始めはなんとなくお尻に違和感を感じ、仕事をしているうちに電気が走るような痛みへと変化し、整体や針の治療を1週間ほど受けたがなんにも変化がなかったため、インターネットでTRINITYを見つけ来院されました。
来院されたときの状態はとてもひどい状態でした。
足を挙げるテスト(SLR)でほんの5〜10度で殿部から足までの痛みがある状態でした。
一回目の施術で、まずは神経痛による筋肉のこわばりを取っていく施術を行ない、さらに椎間板にかかる負担をけいげんさせていく施術を行ない、歩行時の痛みを軽減させることができました。
椎間板ヘルニアの急性期は炎症反応が強いため、一時的に症状は楽になってもすぐに痛みの出る状態になってしまうことを理解してもらい、1週間は仕事を休養してもらい、集中的に施術をしていきました。
3回目の施術で朝の激痛が軽減。
5回目の施術で長く立っていられるように。
1週間の施術でなんとか仕事ができそうなくらいまでに回復していきましたが、まだまだ注意は必要な状態、施術を行ないながら仕事を始めていきました。
仕事を行なっていく上でのいくつか注意事項を伝え、悪化させるのを防いでもらい、施術を継続していきました。
8回目の施術ではふくらはぎから下の痛みはほとんどなくなり、お尻から太ももの裏の痛みが主な症状となってきた。
施術を始め4週目12回目の施術後には、足挙げテスト(SLR)で90°まであがるようになり、お尻から太ももへの痛みも軽減し、朝起きたときや仕事で荷物を持ち上げる時などに限られてきた。
状態も良くなってきたため、自宅でストレッチや体操を行なってもらいながら、一週間に一回の施術に切り替え、来院して2ヵ月後にはお尻や大腿の裏に痛みではなく、違和感を感じる程度の状態、ストレッチをすれば、違和感もなくなるという状態となっていた。
カイロプラクティックの施術は椎間板ヘルニアを治すわけではありません。ヘルニアとは”脱出”という意味があります。要するに飛び出てしまっている状態です。カイロプラクティックの施術で飛び出てしまった状態を元に戻すことはできません。本当の意味でヘルニアを治すというのは、飛び出てしまった部分を切除するということです。
カイロプラクティックの施術は、腰椎や骨盤の調整を行なって椎間板に加わる負担を軽減させるものです。
痛みがなくなるとストレッチや体操などをしなくなり、悪い姿勢や仕事で腰にかかる負担が増え、椎間板がさらに突出し、再発するということがよくあります。
再発すると痛みを軽減させるのに時間がかかります。一度椎間板を患った方は再発予防が大切です。
横浜 カイロプラクティック
来院されたときの状態はとてもひどい状態でした。
足を挙げるテスト(SLR)でほんの5〜10度で殿部から足までの痛みがある状態でした。
一回目の施術で、まずは神経痛による筋肉のこわばりを取っていく施術を行ない、さらに椎間板にかかる負担をけいげんさせていく施術を行ない、歩行時の痛みを軽減させることができました。
椎間板ヘルニアの急性期は炎症反応が強いため、一時的に症状は楽になってもすぐに痛みの出る状態になってしまうことを理解してもらい、1週間は仕事を休養してもらい、集中的に施術をしていきました。
3回目の施術で朝の激痛が軽減。
5回目の施術で長く立っていられるように。
1週間の施術でなんとか仕事ができそうなくらいまでに回復していきましたが、まだまだ注意は必要な状態、施術を行ないながら仕事を始めていきました。
仕事を行なっていく上でのいくつか注意事項を伝え、悪化させるのを防いでもらい、施術を継続していきました。
8回目の施術ではふくらはぎから下の痛みはほとんどなくなり、お尻から太ももの裏の痛みが主な症状となってきた。
施術を始め4週目12回目の施術後には、足挙げテスト(SLR)で90°まであがるようになり、お尻から太ももへの痛みも軽減し、朝起きたときや仕事で荷物を持ち上げる時などに限られてきた。
状態も良くなってきたため、自宅でストレッチや体操を行なってもらいながら、一週間に一回の施術に切り替え、来院して2ヵ月後にはお尻や大腿の裏に痛みではなく、違和感を感じる程度の状態、ストレッチをすれば、違和感もなくなるという状態となっていた。
再発予防
カイロプラクティックの施術は椎間板ヘルニアを治すわけではありません。ヘルニアとは”脱出”という意味があります。要するに飛び出てしまっている状態です。カイロプラクティックの施術で飛び出てしまった状態を元に戻すことはできません。本当の意味でヘルニアを治すというのは、飛び出てしまった部分を切除するということです。
カイロプラクティックの施術は、腰椎や骨盤の調整を行なって椎間板に加わる負担を軽減させるものです。
痛みがなくなるとストレッチや体操などをしなくなり、悪い姿勢や仕事で腰にかかる負担が増え、椎間板がさらに突出し、再発するということがよくあります。
再発すると痛みを軽減させるのに時間がかかります。一度椎間板を患った方は再発予防が大切です。
横浜 カイロプラクティック