2007.09.25 Tuesday
30歳女性;産後の腱鞘炎、両手首の痛み
<症状>
・手首を反らせる動作で激痛。(右手も左手も)
・体を手で支えられない。
・手を使って起き上がれないので、肘を使ってなんとか起き上がっている。
・包丁を握れない、はさみでものを切れない。
<経過>
・1回目の施術で痛みは右手も左手も70%軽減した。
・2回目の来院時は、右手をよく使っているため、右手の痛みは元に戻りかけたが、左手は70%軽減した状態を維持できていた。
・同様の施術を継続して3回行い、4回目の来院時には抱っこもできるし、包丁も握れるし、しっかり手の力を使って体も起こせるようになったとのこと。
産後の腱鞘炎はよくあるケースなのですが、この方は特にひどい状態でした。女性は元々握力が弱いので、一生懸命赤ちゃんの手首を支えようとしてしまい、手首を傷めてしまいます。特に、生まれたばかりの赤ちゃんは首も据わっていないので、頭がぐらぐらしやすくなっていて、余計な手首の力が入ってしまいます。
手首に不必要な力が入ってしまうと手首にある8つの小さな骨の動きが悪くなってしまいます。これらの骨の動きを正常な状態に戻していくと、腱鞘炎の曲げたときの痛みや手首を動かしたときの痛みは軽減されていきます。
なかなか良くならない腱鞘炎の症状があるときは一度こちらにいらしてみてください。
整体 横浜
・手首を反らせる動作で激痛。(右手も左手も)
・体を手で支えられない。
・手を使って起き上がれないので、肘を使ってなんとか起き上がっている。
・包丁を握れない、はさみでものを切れない。
<経過>
・1回目の施術で痛みは右手も左手も70%軽減した。
・2回目の来院時は、右手をよく使っているため、右手の痛みは元に戻りかけたが、左手は70%軽減した状態を維持できていた。
・同様の施術を継続して3回行い、4回目の来院時には抱っこもできるし、包丁も握れるし、しっかり手の力を使って体も起こせるようになったとのこと。
担当 日野コメント
産後の腱鞘炎はよくあるケースなのですが、この方は特にひどい状態でした。女性は元々握力が弱いので、一生懸命赤ちゃんの手首を支えようとしてしまい、手首を傷めてしまいます。特に、生まれたばかりの赤ちゃんは首も据わっていないので、頭がぐらぐらしやすくなっていて、余計な手首の力が入ってしまいます。
手首に不必要な力が入ってしまうと手首にある8つの小さな骨の動きが悪くなってしまいます。これらの骨の動きを正常な状態に戻していくと、腱鞘炎の曲げたときの痛みや手首を動かしたときの痛みは軽減されていきます。
なかなか良くならない腱鞘炎の症状があるときは一度こちらにいらしてみてください。
整体 横浜