2008.08.22 Friday
34歳男性 会社員 左親指と人差し指の痺れ
<初診時の症状>
神経学検査では親指と人差し指の感覚が低下しており、力も若干発揮しづらい状態であった。
前腕部分にも張りを訴えており手首全体も動かしにくいと訴えていた。
<施術後の経過>
初回の施術直後にはほとんど変化が無かったが、2回目の来院時に「家に帰ってからしばらくして気付いたら少し感覚が戻っていた」と患者から報告を受けた。
その為2回目も同様の施術を施した。直後はやはり初回と同じように変化が見られなかった。3回目来院時にはその後の変化を期待したが改善が見られず、1回目改善した状態を維持していた。
その後施術部位を少し広げて行なったところ、4回目来院時には更に感覚が戻って手も動かしやすくなっていた。まだ少し感覚的に違う部分が残っていたようだが、患者自身日常生活での不便さがとりあえずは無くなったようなので施術を終了した。
この方の症状は手根管症候群といわれる症状でした。人差し指と親指の神経は正中神経といわれる神経が支配しているのですが、この神経は手根の所で圧迫を受けやすく、症状を誘発させやすい部分です。パソコン作業などで手首や指を頻繁に使うような仕事をされている方は注意が必要でしょう。
施術直後に変化が見られる場合もあれば全くみられない場合もあります。
神経が過敏な状態が治まれば症状も改善していくのですが、手首の構造的な異常から神経を圧迫してしまうことが多くあります。その為カイロプラクティックでは手首の構造的な改善を目指し施術していきます。関節の施術や前腕の筋肉の状態を改善する事によってこの方の場合早期に改善が見られました。
横浜 カイロプラクティック
神経学検査では親指と人差し指の感覚が低下しており、力も若干発揮しづらい状態であった。
前腕部分にも張りを訴えており手首全体も動かしにくいと訴えていた。
<施術後の経過>
初回の施術直後にはほとんど変化が無かったが、2回目の来院時に「家に帰ってからしばらくして気付いたら少し感覚が戻っていた」と患者から報告を受けた。
その為2回目も同様の施術を施した。直後はやはり初回と同じように変化が見られなかった。3回目来院時にはその後の変化を期待したが改善が見られず、1回目改善した状態を維持していた。
その後施術部位を少し広げて行なったところ、4回目来院時には更に感覚が戻って手も動かしやすくなっていた。まだ少し感覚的に違う部分が残っていたようだが、患者自身日常生活での不便さがとりあえずは無くなったようなので施術を終了した。
担当 八住コメント
この方の症状は手根管症候群といわれる症状でした。人差し指と親指の神経は正中神経といわれる神経が支配しているのですが、この神経は手根の所で圧迫を受けやすく、症状を誘発させやすい部分です。パソコン作業などで手首や指を頻繁に使うような仕事をされている方は注意が必要でしょう。
施術直後に変化が見られる場合もあれば全くみられない場合もあります。
神経が過敏な状態が治まれば症状も改善していくのですが、手首の構造的な異常から神経を圧迫してしまうことが多くあります。その為カイロプラクティックでは手首の構造的な改善を目指し施術していきます。関節の施術や前腕の筋肉の状態を改善する事によってこの方の場合早期に改善が見られました。
横浜 カイロプラクティック